去る12/21(土)、磐田南交流センター駐車場&和室を会場にピザパーティーをしました。
このパーティーは、子どもの自然体な遊び空間「遊び競技場」を主催する吉田さんが、一年間の出会いに感謝を込めて、と起案したのが始まりでした。
【大人は危険の見守りに徹する】
【子どもたちが異年齢で自由に遊べる】
【中学生は大人に準ずる】
【小学生の子どもと離れる時間が親は得られる】
そんな特徴を持つ遊び競技場に「食の専門家」という見地からどう関われるか?と、数ヶ月前から企画を詰めてきました。
参加者のワクワクを演出する仕掛けとして
●触感の楽しみ︰「粘土のようなピザ生地」
●選ぶ楽しみ︰「よりどりみどりの具材」
●未体験の楽しみ︰「ドラム缶のピザ窯」
●美味しさで心を満たす楽しみ︰「一週間煮込んだ野菜のエキスが溶け込んだ旨スープ」
●仮説実験の楽しみ︰「濃度や大きさの異なる寒天ゼリー」
など企画は結局盛りだくさんに。
調理の経験に乏しい私は、生まれて初めて40人前以上のピザ生地を仕込み、大量調理には経験あるのみだな、と痛感しました。
子どもたちにこそ、ときには本物の味を味わってほしい、という願いがあり、敢えて生ピザ・プロが作る本気のスープを用意しました。
<料理をするということ>
<料理を味わうということ>
五感をフル動員して、言葉にならなくても、ただ感じてもらいたい!と思いました。
事前準備が非常に大変だったけれど、子どもたちの目がキラキラしていたのは、本当にやってよかったなあ!と思いました。
そして旧知の仲間たちが、いろいろ細かい部分で手助けしてくれたり、進行中、中学生が非常に頼もしかったりして、改めて「自分は一人じゃないんだ!」と痛感しました。みんなのおかげでなんとか安全に1日を終えられました。感謝です!!!