天平のまち1階ロビーは、開放的な吹き抜けになっています。
厳しい風雨からも守られ、とても素晴らしい場所です。
近隣の方々には是非散歩コースの目的地として来ていただいてもいい場所だなあと思います。
いまはコロナウイルス蔓延防止のため閉鎖中ですが、平常時であれば3階にはさまざまな本や雑誌などが読める場所(磐田市学習交流センター)があります。
住宅と事業所が鉛直方向に積み重なり、『天平のまち』という建物の名前が表すよう、外からは大きな箱にみえますが、実は一つのまちを形成している場所です。
たかが週1回、されど週1回。
かつては1階テナントにお惣菜を売るお店が入っていたことがあるこのまちに、再び【食べもの屋】機能が追加されることで、何かが生まれるのではないか?
近隣に住む人からの流れが生まれ、より風通しがよい空間になるのではないか?
そんな想いをもって、お惣菜の移動販売をやらせていただいています。
古くから栄えた歴史あるこの中泉地区にそびえ立つ素晴らしい地域資源である「天平のまち」。未来の社会を見据え学ぶ若者たち、今の社会を現実的に支える働く人たち、そして、戦後、地域の維持発展に尽くしてきた人たち、皆さんが交差して交わる一点に、私たちが立たせていただけること。
ここで、皆さんに喜んでいただけること。
非常に嬉しいです。
中泉地区、約8500世帯の皆様には下に示した、ご案内のチラシを配布させていただきました。小さな小さなお店ですが、日常を彩るちょっとした美味しいもん、を今後も求めてくださる方にはお届けしていきたいと思っています。
そして、駅前で車で販売していても、一体何処の馬の骨?本当に大丈夫なの?という素朴な疑問もこれまで多数いただいておりましたので、チラシ裏面には私たちの素性がわかるような説明をつけました。
引き続き、頑張ります!